なんの投資でもそうですが

投入する自己資金に対して

どれだけのリターンが得られるか、

という視点で投資するかどうかを決めますよね。


それを見る指標が

CCR (Cash on Cash Return:自己資本配当率)

「キャッシュ オン キャッシュリターン」

という指標です。


計算式:CCR=キャッシュフロー/自己資金



自己資金総額に対するキャッシュフローの割合です。



この数字が高いほど投資効率が高いと言えます。

ROE:(Return On Equity ) って聞いたことありますか?

アール オー イー です。


これとCCRって同じことを言っています。

ROI:(Return On Investment)とも言います。



似た指標でROA:( Return On Asset)といのもありますが

これは違いますので気を付けてくださいね。



話を戻すとこのCCRの指標が大きいほど

投資効率が良いということになります。


たとえば100万円自己資金を投資して、

1000万円の物件を900万円の融資を

受けて買った場合1年間にいくら

キャッシュフローがあるかで考えれば簡単ですね。


キャッシュフローが10万円だったら

CCRは10%です。



同じ物件に950万円の融資がついて

50万円の自己資金で仮に同じキャッシュフロー

10万円が得られれば

CCRは20%になりますね。



このCCRが大きければ大きいほど

投資効率が良いというのはとても単純な視点ですよね。




ではあなたに質問です。

物件をフルローンで取得できて自己資金を

使わないで済んでしまった場合

ってこのCCRってどういうことになりますか?


・・・


家賃収入が一定に入って

仮に返済額も変わらないと仮定して

キャッシュフローは一定に得られ

一方自己資金はゼロの場合。


CCR=キャッシュフロー/自己資金(0)


この場合のCCRってどうなりますか。



この辺をまず最初に整理できれば

投資判断のスタートに立てますよね。




この続きはまた次回のメルマガで
 
お話ししますね。




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◆自己紹介です。

私は実はメーカーの経理マンです。

本業では、会社の中の設備投資の検討や
稟議の審査をする仕事をしていますので
投資分析に関してはそれなりの知識と経験
があります。

その知識と経験を不動産投資に有効に活用する
ことができました。


また、DIYが大好きなので
少ない自己資金のなかで、
そのDIY経験を生かした自宅の戸建の外壁塗装を
実行して100万円ほどの節約を実現しました。


それで節約できた100万円をスタートに
最初の1棟の取得をすることができました。


さらに1棟取得後の1年間で
自己資金を使わないオーバーローンの
融資を獲得することにより
RC物件を2棟取得することができました。

さらに昨年年末に合同会社を設立して
4棟めの水戸のRC物件を契約して
現在決済に向けて動いているところです。


それを合わせると
大家になって2年半ほどの現在では
鉄骨1棟、RC3棟 合計 4棟72戸の規模になり
毎月のキャッシュフローとしては約80万円
得ることが出来るようになりそうです。


このメルマガでは
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不動産投資を実現できるのか?

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キャッシュフローが実現できるのか?

私の経験や実践の考え方を
お伝えしていきたいと思います。


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